お金とは、なんでしょう？
お金とは、あなたにとって何を意味するのでしょう？
① 人生を楽しむためにあるもの
② 老後のためにできるだけ貯めるもの
③ できれば使いたくないもの
④ 誰かを喜ばせるためにあるもの
⑤ 夢をかなえるために使うもの
⑥ 自分の価値を表すもの
⑦ 悪・汚いものだから、生活するぶんだけあればいいもの
⑧ 唯一信じられるもの
⑨ 人を変えてしまうもの
⑩ 労働を提供するかわりに得られるもの
⑪ ないと不安になるもの
⑫ あり過ぎても不安になるもの
etc…
お金とは、共通のものであり、
わたしたちが、日々、受け取ったり支払ったりするお金は同じものですが、
お金に抱く感情はひとりひとり違っています。
それは、今までの人生で、お金と自分がどのように関わってきたかが鍵になっているのです。
お金がなくて、つらい思いをしたことがあるとしたら、
「お金をできるだけ貯めたい」という感情が出てくるかもしれません。
お金の問題で、人間関係が変わってしまったことがあるとしたら、
「お金は人を変えてしまう」という感情が出てくるかもしれません。
誰でもが、お金に対して何らかの意味を持たせています。
でも、その意味をつけているのは自分です。
お金はただのお金なのですから。
自分でつけた意味に囚われると、
豊かな生活を望んでいるのに、自分からお金を遠ざけてしまったり、
（お金を悪・汚いと意味付けているとき）
お金を払って、欲しかったものを手に入れても、
お金を使ったことに罪悪感を感じて、せっかく手に入れたものを楽しめないかもしれません。
（お金を使うことは、良くないことだと意味付けているとき）
大事なのは、今現在、自分がお金に対して、どんな感情を持っているか、
どんな意味を付けているのか、を知ること。
そして、本当はどんな意味をお金に持たせたいのかを考えることだと思うのです。
誰かを喜ばせるためにある、と意味づけていたら、
お金を稼ぐことが、誰かを喜ばせることを意味するようになり、
自分からお金を引き寄せるかもしれません。
人生を楽しむためのもの、と意味づけていたら、欲しかったものを手に入れても
罪悪感は出てこないでしょう。
むしろ、HAPPYになれますよﾈ。
すぐには、変えることができない感情かもしれませんが、
少し意識してみることが、お金をうまく付き合う方法なのではないでしょうか？
そういう、ちぐさも、まだまだ意識はじめたばっかり。
今回は、なんだか堅めのコラムになってしまいましたーーー。
今度はオチとか入れられるように、頑張るから！
…え！？期待してないって？ OTZ…
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