スワップポイントとは、スワップポイントでもうける!でお話したとおり、
金利差を受け取ったり、支払わなければいけない、というものです。
このスワップポイントと複利に何の関係があるのでしょうか?
あ、複利っていうのは、複利大好き!今からはじめれば憶もあり得る?で説明しています。
スワップポイントと、複利が関係するのは、
スワップポイントを受け取れる場合です。
今なら、通貨ペアが、ポンド/円 や 米ドル/円 の買いポジションなどが
スワップポイント高いですよね。
そして、まだ条件が…(まだあるの(@д@)とか言わないで)
それは、スワップポイントが決済なしで受け取れる取引会社で取引している、
ということです。
スワップポイントを決済時に受け取るのであれば、複利とはあまり関係しません。
ほとんどの会社が、決済時にしか受け取れないのですが、
受け取れる取引会社が…
あるんです!!!
しかも2社!!!
よかったですね(笑)
その2社とはfxcmとセントラル短資です。
fxcmの特徴&ちぐさ評価はこちら セントラル短資の特徴&ちぐさ評価はこちら
ここで、スワップポイントを決済しなくても受け取ると、
複利と強烈でハイスピードの複利を生むことになります!
例えば、100万円で5万ポンド(20万円に対して1万ポンド)の
買いポジションを持った場合で考えてみましょう。(そうしましょう)
スワップポイントは1万ポンドにつき、250円とします。
すると、1ヶ月で、250 × 5 × 30 = 37,500円 のスワップポイントの収入になります。
それを使わないで、 6ヶ月間貯めると…
5万ポンド + 225,000円 です。
そこで、どうすると思いますか?
そのうちの20万円でさらに1万ポンドを買い足します。
すると、今度は1ヶ月につき、250 × 6 × 30 = 45,000円 のスワップポイントの収入です。
では、また、約4ヶ月間貯めていきましょう。
すると
、6万ポンド + 205,000円 になります。
で、どうするか?
もうお分かりですね?
ここでさらに1万ポンドを買い足します。
すると、今度は1ヶ月につき、250 × 7 × 30 = 52,500円 のスワップポイントの収入です。
もし、スワップポイントとポンドの値が変わらないとすると、
6年で、資産1,300万円を達成します。
スワップポイントを決済しないと受け取れない場合、
最初に買った5万ポンドのスワップポイントが6年間つくだけなので、
6年後に決済したとしても、(※ポンドの値&スワップポイントが6年間変わらなかった場合です)
100万円 + 27万円 = 127万円 です。
スワップポイントを受け取っていた場合と比べると、
1,300万 − 127万円 =1173万円
の差がつきます。
そして、この差は、異常に思えるぐらいにこの後急に広がっていくのです。
もう、スワップポイントと複利の偉大なる関係がお分かりでしょうか?
もし、あなたがデイトレーダーでないなら、スワップポイントの受け取りを
ちょっとは頭に入れておくのも悪くないと思います。
注意:この取引はただの例で、必ずこうなるとは限りません。
@スワップポイントは変動します。
Aポンドの下落により、ロスカット等の処置が行なわれるかもしれません。
Bスワップポイントは得られますが、口座評価額は常に変動しています。
スワップと複利の関係を最大限利用して取引しちゃってくださいネ。
ちなみに『金持ち父さん貧乏父さん』で有名なロバート・キヨサキは、
売買差益での収入を投資とは認めていないそうです。
投資とは、働かずして収入を得る(お金がお金を生むこと)不労所得のことであるそう。
つまりスワップポイントは、真の投資と言えるのではないでしょうか。
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